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がんに関するリアルワールドデータ活用プロジェクト

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プロジェクト名

がんに関するリアルワールドデータ活用プロジェクト

種別?領域

政策研究 / 政策提言

研究期間

2025年4月?

プロジェクト組織

成松宏人教授(リーダー)、中村翔准教授、渡邉要研究員、チェイ?チョイ?ライ(神奈川県立がんセンター臨床研究所)

プロジェクト概要

本プロジェクトでは、複数の異なるデータベースの情報を統合し、疫学的アプローチにより新たな価値を創出することを目的として、以下の4つの小プロジェクトを実行する。それぞれの小プロジェクトは、リアルワールドデータの活用可能性を探求しつつ、実臨床や医療政策に資する知見を導出することを目指している。

1. がん検診精度管理

市町村のがん検診情報と神奈川県地域がん登録情報を活用し、市町村の実施するがん検診の精度を評価する。

2. がん登録データを用いたがん罹患予測

神奈川県地域がん登録情報を活用し、主要ながんにおける罹患の将来推計を行う。

3. プライバシを保護した分散データ統合システムの疫学研究への実装

既存のデータベースの統合的な運用のため、安全かつ効率的なデータ統合システムの研究開発および社会実装を行う。

4. がん診療リアルワールドデータ分析

院内がん登録情報とDPC/レセプト情報を活用し、がん診療の実態について質と課題を評価する。

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